2011年01月30日 展示会、音楽
_ 特別支援学校の展示会
今日の午前、池袋にある芸術劇場にいった。東京都内の特別支援学校(従来からの言い方では盲・ろう・養護学校)の生徒の作品展が開かれていたもの。
会場の5階までノンストップのエスカレータに乗る。長い。
皿などの焼き物、小物入れなどの木工、紙粘土で作ったいろいろな模型(人の顔とか走っている姿等々)、ダンボールで作ったバス、「ぼくの友達」をテーマにした絵、その他いろいろいろいろ。
縫製部門でも、浴衣、ドレス、ブレザーなど様々。
一通り回るのに1時間半くらいかかった。なかなか見事。ワイングラスは手触りもよかった。
ダンボールのバスの中には側面にも車輪が付いてるものがあった。横倒しになっても走れる。こういうの、好きだなあ。
生徒製作のフィルム(ドキュメンタリーかな?)とか演劇ライブなんかもあったみたいだけど、そちらには顔を出さなかった。
客も結構入っていた。身内の人が多いのかもしれないが、それはそれでいい。
こういう披露する場を設けるのって大事だなと思う。作っている人にとって励みになる。
そういえば、2週間前の1月16日、文京シビックホールで開かれた合唱コンサートにいった。
文京区で活動している様々の合唱グループが参加するコンサート。
2階席もある大ホールで開かれた。
満員ではないとしても、拍手の感じからかなり聴いてる人がいるのが分かった。
ライブは、やっぱり迫力があっていい。
あんなふうな一般の人のためのコンサートもいいなと思う。
_ 図書館でCD
午後、自宅近くの図書館にいった。音楽CDを借りるため。
希望のものがなかったので、ふと思いついて くわたけいすけの2枚組 the Top of Pops を借りてきた。
思った以上にいい。メロディなんかもわるくないけど、音の使い方・選び方みたいなのがいい感じ。
ラジオで流れているのをたまたま聴く程度だったけど、ちょっと好きになった。
日本のポップスで音の使い方がいいと感じるものってそれほど多くないが、例えば、一風堂の「すみれ September Love」を聴いた時は「いいなあ」と思った。音の使い方が贅沢、そんな感じ。
最近、あまり音楽を聴くことがなかったが、久しぶりにポール・マッカートニーの「another day」なんかも聴いた。なんとなくもの悲しく、ちょっとユーモラスで、なつかしい。