2011年01月22日 プログラミング
_ なんでプログラミングをやってるのか
最近は専らruby。マイクロソフトのOfficeを使うのが苦手で、rubyから自動操縦することが多い。なかなか便利。
単にデータ処理・分析する程度なら難しくないが、困るのは、他の人に見せるための出力が必要な場合。例えば、Excelでグラフを書くとか。
グラフを書いてみること自体はさほど難しいわけではないが、それが意図したとおりになっているか、不自然でないかの確認ができない。どうしても他の人に見てもらう必要が出てくる。
Excel用のrubyライブラリを作っている時も、家族に何度もチェックを頼んだ。度重なると、さすがに頼まれる側も嫌になる。
チェック回数をなるべく抑えるよう工夫するようになる。これはこれで良い経験ではあるが。
色とか罫線とかグラフとか、文字の大きさもセルの幅や高さも、私にはどうでもいい話ばかり。目の見える人につきあうって大変だ(←もちろん冗談)。
exlap_c(Excel用のxmlss生成ライブラリ)を作った動機は、単にセル結合に対応させたかったから。
セル結合の表を把握するのがなかなか大変。その辺、めずらしく、Excelの方がブラウザより確認しやすい。そこで、webのtableをExcelで読めるようにしてみた。
あとは、ついでの機能追加。でも逆に、必要じゃないものは楽しんでやれる。
実用的なものより、ほんとはシュミレーションの開発をやってみたい。
「なぜ2割の金持ちに8割の社会財貨が集中してしまうのか」のネットワークモデルとか、宇宙の銀河形成モデルとか。
あれこれ興味はあるけど、まずは基礎の勉強から始めないと。やれるだろうか。