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ジタバタ日記


2011年04月20日 「フォックスと呼ばれた男」の小説版

_ 映画「太平洋の奇跡 〜 フォックスと呼ばれた男」をノベライズしたものを点字で読む。小説を映画化したのでなく、その逆。

サイパン島での日本軍と米軍の抗争を描いたもの。

玉砕覚悟だった大場大尉が「生き延びること」に目的を切り替えて、200人余の民間人と軍人を率いる。

米軍側にも「なるべく死者を出さずに事態を収拾したい。」と考え続けたルイス大尉がいた。日本留学の経験を持つ人。

途中、米軍の日本人攻撃や殲滅作戦があったが、巧みな戦術で切り抜ける。

その妙策の故に、大場大尉が米軍内でフォックスと呼ばれるようになる。

ちょっとした行き違いで銃撃戦が勃発したことも。

目的を明確に持ち、ぶれない。しかも、その目的に違和感を持つ人を含め、多様な人々を受け入れながら率いる。悩みながらも決して排他的にならない。

「リーダーのあるべき姿を考えさせられる」といったのでは表面的に過ぎる感じだが、この物語の大きな一面ではあると思う。

しばらく前、TBSラジオにゲストとして竹野内豊(大場大尉役)が出て、この映画の話をしていた。

どんな映画に仕上がっているのか、見てみたい気がする。

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